2021年5月号(No.221)
➀代表電話の共同利用化
私共とどろき会計事務所は、関連法人としてとどろき社会保険労務士法人があります。この社労士法人も設立からもうすぐ3年、この頃はシナジー効果も出始め、両法人の共通顧客も数件に及んでいます。
この効果をもっと上げるべく、代表電話(03-3590-6121)の共同利用を計画しました。
内容は、今までは「とどろき会計事務所・〇〇です。」との電話の出方を、5月1日より「とどろきグループ・〇〇です。税理士法人に御用でしょうか。社労士法人に御用でしょうか。」に変更です。
これだと両法人の人員を使えるのでより有効です。
②広告宣伝として
未だに社労士法人の存在をしらないお客様がまだたくさんいます。宣伝の仕方が悪いのでしょうが、社会保険の相談から私共にも社労士法人がある旨の話をするとビックリしています。
この宣伝も兼ねて、電話口で「税理士法人、社労士法人」の名前が出れば、認知度も上がりより一層のシナジーが期待できるのでは、と考えています。
➂他士業との連携も視野に
この電話の出方だと、他士業との連携も可能になります。弁護士、司法書士、行政書士、コンサルなど。
例えば、弁護士法人がグループに入れば、事務所内に法律の専門家がいて気兼ねなく法律の相談ができます。であれば現在の顧客への対応も幅広くなります。弁護士法人としても税に対する問題や労働問題に対する知識がUPします。また、互いに顧客を紹介できますので営業上もシナジー効果が期待できます。
※とにかく、このようなことを考えました。5月1日から新たな「とどろきGROUP」がはじまります。