とどろきからのメッセージ「×△兄弟 1%の衝撃」

2026年7月号(No.283)

 

 今年も大河ドラマ「豊臣兄弟」をまねて「兄弟」シリーズでいきます。

①食料品の消費税8%→1%へ

 選挙公約(食料品の消費税を0%)を実行するため、食料品の消費税率を来年4月より1%とする方向で、現在議論されています。

 具体的には、1,000円(税抜)のものを外食する場合とテイクアウトする場合では、

(現在)外食すると1,100円(税込)、テイクアウトだと1,080円(税込) 

(来年4月より)外食すると1,100円(税込)、テイクアウトだと1,010円(税込)

という結果になります。

 そうすると、一般に外食が減り、その分テイクアウトが増えます。つまり、飲食店経営はかなり厳しい経営が予想されます。政府は外食に資金繰り支援を考えているようですが、この支援金は返済が前提になる(要は借金を返済する)。また客離れ、フロアの稼働率の低下なども予想されます。

 生き残るために、テイクアウトを強化する、外食したくなるようなメニューを構築するなど今から対策が必要です。まだ時間はあります。がんばってください。

②日銀の政策金利0.75%→1%へ

 日銀の政策金利が1%になり、銀行からの借入金利が上昇します。

弊社も金融機関からお金を借りています。

これは、弊社が借りている政府系金融機関の借入金利の推移(実数)です。

2023.09)→(2023.11)→(2024.06)→(2025.08)→(2026.03)→(2026.05

  0.5%   0.75%    0.70%    1.10%    1.60%   2.25

2026.03借入時1.60%が2026.05借入時では2.25%(この2か月で0.65%増)です。

2026.05時点では政策金利は0.75%なので、次回借入するときは金利が上がっているでしょう。(ちなみに政府系なので、全ての借入は無担保・無保証です。)

もうデフレ時代は昔の話し。インフレ時代の経営で生き残りを。

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