税理士法人とどろき会計事務所

                                  直野 邦彦

 還付申告の方は、年明けから既に税務署は受付をしていますが、2月15日から始まるこの1ケ月間は、事業をされている方の1年間のまとめをして税金を計算をする大事なイベントです。

 会計事務所に依頼していない方は、弥生会計等の申告ソフトや国税庁のホームページによる申告書作成ページを利用して申告をされている方が多いと思います。

 昔は、ソフト等が気軽に利用出来ない状況でしたので会計事務所に依頼して確定申告書を紙で提出していましたので、会計事務所に依頼することが非常に多かったと思います。

令和4年分の個人の確定申告は国税庁の出している資料によりますとオンライン利用率は65.7%で前年より6.5%増加しているそうです。

 電子申告による提出でコロナ禍により税務署に来署しないことをお勧めしていたので、そういったことも影響しているのではないかと推測されますが今後も電子申告にて申告される方は増加すると思います。

 現在、確定申告は、ソフト等を使用して申告と納税の計算は可能になりましたが

会計事務所にご依頼頂ければ、ソフト等使用だけからでは計算されてこない

例えば、個人使用部分と事業使用割合を考慮した踏み込んだ適正な申告もすることもご相談に応じて可能な場合もあります。

 会計事務所に依頼されるということは、有料になりますが、会計事務所の作成する申告書と是非比較して頂けたらと思います。

 納得のいく申告書を作成されることにお困りでしたら会計事務所にご依頼されることをお勧め致します。