明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。

今年は早いもので平成も30年、来年は新しい元号に年の途中で変わるので、一年を通しての平成は今年が最後です。新しい元号は新しい時代を感じさせ、その新元号の下、東京オリンピックも開催されます。その新しい時代の幕開けにスタートダッシュが切れるよう今年は重要な年となるでしょう。

私共も皆様が今まで以上にスタートダッシュができるようにがんばっていきます。本年もよろしくお願い致します。メッセージも16年目に突入です。

 

①新成人

2018年1月1日時点で20歳の新成人は、前年と横ばいの123万人

②出生数

2017年の国内で生まれた日本人の赤ちゃんは94.1万人。(2016年は、97.7万人。)2年連続で100万人割れ。

ちなみに、2017年の死亡数は戦後最多の134.4万人で、出生数が死亡数を下回る「自然減」は初めて40万人を超えたそうだ。

③定年退職者

毎年200万人超の方が定年をむかえている現状があります。

④①~③は全て新聞報道などで知った数字です。(③については、数ヶ月前に聞いた数字を記載しました。)

少子高齢化が叫ばれ、人手不足が深刻な社会問題になっている今日、①~③の数字は今後の会社運営にかなりの影響を与えます。

しかし、中小企業の商売は局地戦です。全国的には上記の通りでも、例えば首都圏に限れば、現在も人口が増えていますし、新設法人も増えています。確かに人件費は上がったかもしれませんが、私共のお客様の多くはそんな中業績を伸ばしています。新聞報道に惑わされてはいけません。採用難でも必ず解決策はあります。対策を行い、2018年のスタートダッシュをしてください。