2022年10月号(No.238)
(ご挨拶)
弊社は、本年10月1日を以って、前身の轟勝之税理士事務所時代を含めて開業30年になりました。何とかここまでこられたのも偏に皆様のお陰だと思っています。ありがとうございます。
この御恩に報いるためにも、今まで以上に皆様のお役に立てるように精進努力し、皆様と共に歩んでいけたらと思っています。
今後ともよろしくお願い申し上げます。本日より31年目に突入します。
(本 題)
➀「企業30年説」という言葉があります。これは、企業の平均寿命は30年。30年超の会社も多々ありますが、大多数は30年以内に消滅する。という意味です。
この定義には、有難いことに弊社はちょっと該当しません。何故なら今でも成長し続けているからです。何故該当しないのかよく考えるのですが、(手前みそですが)ずっと挑戦し続けているからだと思います。弊社全体の挑戦は一人ではできませんので、皆の意見を聞いたり、最新のシステムを導入したり、また権限移譲や情報共有などいろいろな取り組みも同時に行っています。
その結果が良い方向へ進んでいるのだと思います。一朝一夕にできたわけではありません。今後はこの良い流れを加速するだけです。
②消費税インボイス制度の対応は如何ですか。弊社のお客様には既にこの説明をお願いしており、今現在60%以上の届出が済んでいます。年内には95%超、来年3月までで100%との計画です。
ご協力をお願いします。
➂弊社では毎月一回以上(ほぼ)、役員会(部長会)を開催しています。8月から1名増えて現在では6名での役員会です。
情報の共有化や各人の考え方、事務所の方針なども伝えることができるので、とても重要です。そういえば、社員数が少なかったときにはあまり開催してなかったです。➀の成長要因の一つにはこの役員会の役割も大きいと思います。
皆様もこのような機会を定期的・継続的に設けては如何でしょうか。