2024年9月号(No.261)
今回も大河ドラマ「光る君へ」をまねて「光るシリーズ」でいきます。
今月は、恒例の弊社の採用についてです。
会計事務所業界においての採用活動は、毎年夏に行われる税理士試験後が一番のピークです。弊社も毎年のように簿記学校に面接ブースを出して採用活動を行っています。そして今年も3つの簿記学校での採用活動でした。
・弊社のブースに来てくれた方は、47名
・弊社の事務所見学に来てくれた方は、14名
・弊社の面接を受けてくれた方は、約20名
(面接はHPからの応募もあり、実数が分からなくなりましたが、大体の人数です。)
・今年の採用者は、8月29日現在で7名(内2名は来年4月1日入社)です。
(現在も採用活動中で、あと数名は増えそうです。)
就職希望者数(受験生)も例年と大差なく、またそのうちの70%が大手会計事務所に就職する、という構図も例年通りのようです。ただ、弊社の社員数が昨年よりも大幅に増えていたので、少しは面接者も多くなっているようです。
(大手ではなく中堅処(社員数100名前後の規模)を希望する就職希望者も結構いるので、社員数もとても大切になります。)
来年の課題としては、
・やはり社員数は100名超の事務所の方が有利なので、是非、弊社もそうなるように努力が必要です。
・求人誌の刷新も急務です。ここ数年は同じデザインなので、就職希望者が弊社をスルーするのでは、との危惧があります。(大学2、3年生から就職を考えている方も結構多く、実際面接会場にも足を運んで会計事務所側の対応をチェックしているようです。ですから同じデザインや内容だと変化が乏しく、事務所の魅力を感じてもらえない、との内部意見もあります。)