とどろきからのメッセージ「コロナとの共生の今②」

2020年8月号(No.212)

 本当なら今頃は東京オリンピックの真っ只中でした。でも現実は違います。暑さが厳しい季節ですが、涼しい夏です。何となく寂しいと感じているのは私だけではないでしょう。

 また、新型コロナの感染が拡大しています。東京都も飲食店などへ営業時間の短縮要請をしたりととにかく日本は自粛列島と化しています。

 

 中小企業も持続化給付金をもらったり、無利息融資や納税猶予などでなんとかこのコロナを乗り切ろうとしています。が、「やっと50%の売上が戻った」などの声を聞くと、大変だな、と思うのと同時に秋以降は倒産や廃業の嵐になるだろうと思えてなりません。

 売上が10%減っただけで赤字経営という会社が多い中、ましてや先が見えない中での経営は経営者にとって大変な心労だと思います。でも他者も同じです。経営者はタフでないとダメです。

 知恵を絞って一歩でも前進あるのみです。がんばりましょう。

 

 番外編として

 <コロナ対策として行っている飲食店のテイクアウトについて>

 多くの飲食店でテイクアウトを実施していますが、個人的に食べたいと思えるものは少ないです。ですから、どの店もあまりうまくいっていないのが現実のようです。また、テイクアウトの場合、10%引き、20%引き、との表示をよく目にします。この割引も魅力なのでしょうか。

 2か月ほど前ですが、自宅で大手ファミレスからテイクアウト(10%引)をしました。しかし、10%引きでも魅力がなかったのを覚えています。

 

 私はテイクアウトの場合、この割引よりも定価で良いからプラスのものを付けてあげる方が成功する確率は高いのでは、と思っています。例えば、ラーメン屋であれば、たまごやチャーシュなどを無料でトッピングする。ステーキであれば、100gのところを130gにするなどです。

 

 定価であれば売上も確保できますし、原価率も20~30%程度なので大きな負担はありません。ボリュームはインパクトがあります。これらは一例ですが、是非トライしてみては如何でしょうか。

  • URLをコピーしました!
目次